株式会社みちのく観光は輸送の安全を確保するため、以下の通り取り組んでまいります。
輸送の安全の確保が事業経営の根幹であることを深く認識し、社内においては社長自らが輸送の安全の確保と
関係法令の遵守に主導的な役割を果たします。また、現場における安全に関する声に耳を傾け現状を十分に踏
まえつつ、輸送の安全に確保が最も重要であるという意識を全社員に徹底いたします。
2.企業の社会的責任達成の為、コンプライアンスを大切に、安全水準の向上を継続的に取り組む。
法令順守でお客様の安全を保証するとともに、従業員の社会的責任を理解させる。
3.輸送の安全に関する情報については積極的に公表します。
輸送の安全に関する計画の策定、実行、チェック、改善を確実に実施し、安全対策を不断に見直すことによ
り、絶えず輸送の安全性の向上に努めると共に本件に関する情報については、積極的に公表いたします。
実践項目
本年度目標
自動車事故報告規則第2条に規定する事故に関する統計
平成29年度 報告件数 0件
平成28年度 報告件数 0件
平成27年度 報告件数 0件
平成25年5月11日 衝突による人身事故 1件(仙石線代行運行)
(a) 採用時の基礎研修
(b) 新任用運転者研修(小型⇒中型)
(c) 車種変更研修(中型⇒大型)
(d) 社外宿泊研修(1泊2日)
(e) 高速道路走行研修
(f) 新任指導運転者研修
(g) 事故発生時の特別研修
(h) バス安全運転研修会
(i) 普通救命講習会
(j) AED講習会
また、日常の勤務を通じて安全運転、健康管理、接遇向上、運転適正診断等をテーマとした運行管理者による個別カウンセリングを実施しています。
平成29年2月に内部監査を実施しました。
監査内容につきましては、運行管理をはじめ労務管理や勤務処理が関係法令や社内規定に照らし、適切に処理されているか、安全運転や健康管理についての指導状況や関係帳票が適正に管理、保管されているか、安全運転マネジメントを念頭に入れた管理体制がとれているかなど約60項目について監査をいたしました結果、概ね良好である事を確認いたしました。
また、「安全管理規定第15条1項」に基づき任命された内部監査員により、安全管理体制の構築および運用の状況について内部監査が実施され、その取り組みに対する評価を受けました。